旧いくらなんでも35歳

2005~2013年の記録

夜間高速バス初体験(往路)

今回の移動には、夜間高速バス🚌を 初めて利用した。

 

現時点で、高速バスには3列4列タイプがある。
今回、利用したのは4列の方である。
3列タイプは少し料金が高いものの、 人気があるので空席が無かったのだ。

 

4列のなかにも1列10席以下の「足元ゆったり」と それ以上の「スタンダード」がある。
いくらなんでもスタンダードはキツイだろう~ と予想して、
往復とも「ゆったり」の方にした。 ただし、バス会社は違う。

 

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※↑3列の方は、最後尾だけ4列になっているタイプが多い。
 
💡夜間高速バス豆知識
●乗務員は運転手と控え運転手。
●消灯後は運転席と乗客席の間にカーテンが引かれる。
●夜間は窓のカーテンを開けてはいけない。 車窓マニアには苦行。
●トイレ付きタイプバスも、SAでのトイレ休憩はある。
●たいてい、前方から男性→カップル→女性の席順。 ひとりで乗車しても異性の隣席になることは無い。 (通路越しなら有り)
●大都市間ルートは、女性専用バス有り。
●女性のノーメイク乗車率高し。
●同じ便なのに、予約サイトによって値段が違う場合有り!

往路のオリオンツアーバスは、 ほぼ満席にもかかわらず、思ったより快適だった。
確かに足元はゆったりしていたし。 友人同士で乗車している人が多かったが、 私語もほとんど聞こえず、静か過ぎて困ったほどである。
 
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ただひとつ、 工エエェェ(´д`)ェェエエ工と思ったことが。 10011302.jpg
夜の9時というと、個人的には 絶好調!な時間である。
他の乗客も同じだったようで、 午前2時のトイレ休憩までは、 目が爛々と光っている人が多かった。
 
ちゃんと眠ったのは…
午前4時の休憩から 午前6時(最後)の休憩間だけだったような気がする。
 
しかし、8時に到着した後は全く眠気を感じずに、 これでもか!と浅草界隈を歩きまくり、 これまた一睡もせず、国技館に臨んだわけなので、 後期アラフォーの体力もまだまだ 捨てたもんじゃないことが証明された。
 
そして… 帰りのバスも楽勝かちら~ なんて思ったのがちょっと甘かった。