旧いくらなんでも35歳

2005~2013年の記録

2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

たった60年

【広島旅行 最終話】 平和記念公園に行った。 原爆ドームのほかにも、街にはほぼ無傷で残った建物があり、想像以上に生々しかった。 あちらこちら見学しながら、「たった60年前、ここに原爆が落ちたのかぁ…ここにねぇ…」 と 思うたびに自分の足元を見た。 「…

ラッコ気分

【広島旅行 その3】 宮島にて。有名なお食事処で「かき飯」を食べ、「あ~お腹いっぱいだぁ」と、お店を出ると、 歩き出してすぐに「焼がき」を売っているパーラーがあった。 いったん通り過ぎたあと、また戻って「一個くださ~い」と、立ち食いをした。 「…

聖夜

昨夜は久しぶりに会ったWさんと、 近所の焼き鳥屋で過ごしたぐっち。 ええい!ウチらは友達なのだ!(開き直り) 今日は地元のショッピングモールで行われた「ストリートバレエ」 (この時期、地元バレエ教室が交替で無料公演) を見に行った。観客との距離…

肉まんで自画自賛

【広島旅行 その2】バレエ公演の前に、腹ごしらえしようと会場周辺を徘徊するも、 どこのカフェもいっぱいで入れなかった。 仕方なくコンビニで肉まんを買い、 外で木枯らしに吹かれながら立ち食いをした。 少しすると、若い女性が横に来て同じく肉まんを食…

隣りはヘヴィメタル

【広島旅行 その1】 広島までバレエ公演を観に行った。偶然、2件隣りの会場は聖飢魔IIの復活コンサート(ミサ)だった。 ヘヴィメタルな人達に混じって会場に向かうぐっち。

ぶっちゃけ話

慢性捻挫の足を診てもらおうと、近所の整骨院に行った。ひととおり電気治療などを終えたあと、先生の触診を受けることになった。 すると奥から出て来た「先生」は、予想に反してかなり若かった(25歳)ので内心、シマッタと思った。ぶっちゃけ、足のムダ毛処…

気がふれたわけでは・・・

起きぬけにベッドから下りたその足で、 無意識に舞ってしまった朝。 ひとり暮らしでよかった・・・と本気で思う。

冬が来れば思い出す

寒い夜になると思い出すのが、子どもの頃に読んだ「キュリー夫人」の伝記。 まだ名も無い研究者だったキュリー夫人は、 貧乏で暖房用の燃料を買えず、 寝るときは荷物や椅子などの重いものを体に乗せて寒さをしのいだという。 その挿し絵は、南国育ちの幼い…

非情なひとこと

近所のバレエ教室にて。月に一度、東京から来てくれる先生のクラスはハードなので特に気合いが入る。 「今日は、いつもより高く跳んじゃうわっ・・・先生、どうよ?」と 心の声で問いかける。 近寄って来た先生が、にこやかな顔でひとこと。 「もっと跳んで…

どれくらい?

歯医者にて。「痛かったら言って下さい」とお医者さんは治療を始めた。 以下、ぐっち自己との対話。 麻酔がかかってるから痛くないもん♪(何分か経過)・・・あれ?ちょっとしみるなあ…これはひょっとして「痛い」?…でもこのくらいの「痛い」だったら我慢で…