取り憑かれた夏(エピソード1)
あれは確か小4の夏。地域の盆踊りで、踊りの輪に加わったぐっち。それまで毎年、盆踊りには参加していたがその時は違った。
しだいに取り憑かれたかのように踊りに熱中し、「踊りって楽しい!」と心の底から思ったのであった。
だが、その思いを深く追求せずに月日は過ぎていった。
本格的に「踊り」に取り憑かれるのは、17年ほど後のことである。
あれは確か小4の夏。地域の盆踊りで、踊りの輪に加わったぐっち。それまで毎年、盆踊りには参加していたがその時は違った。
しだいに取り憑かれたかのように踊りに熱中し、「踊りって楽しい!」と心の底から思ったのであった。
だが、その思いを深く追求せずに月日は過ぎていった。
本格的に「踊り」に取り憑かれるのは、17年ほど後のことである。