情けは人のためならず

バレエ教室の帰り道、新幹線も停車する最寄の小倉駅にて。

 
電車の時間がギリギリなのでいつも小走りだ。
その日、改札めがけてひたすら低速で走るぐっちの目の前に、同じく小走りカップルが現れた。
 
大きな荷物を持っているから、旅行かちら…? しかしその青年はこれから彼女と
遠い所へ出かけるいうのに(たぶん) 大胆にもリュックからBigな財布を落として
走り去ろうとしている。
 
もちろん親切なぐっち💓は財布を拾って追いかけるが、 双方、同じ速度なので
微妙な距離を保ったままなかなか追いつかない。 声をかけようにも、駅の雑踏で
ぐっちのヘロへロ声が届くとは思えない。
 
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以下、ぐっちの心の中
もう走れない…。でも、もしこれを渡せなかったら、
またこんどお酒で記憶を無くして財布を落としたとしても、
もう誰も拾ってくれないかもしれないような気がする!
……待て~~~ぃ!(゚Д゚)クワッ  
 
すると青年のリュックから新たなブツが複数こぼれた
さすがに気づいて立ち止まったところへ、ようやく追いついた。
 
ぐっちの「情けは人のためならず、ジブンノタメ」✨
精神が天に届いたのであった。 めでたし、めでたし。
 
情(なさ)けは人の為(ため)ならず
人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、
やがてはよい報いとなって自分にもどってくる、ということ。 「親切にするのはその人のためにならない」の意は誤り。 「大辞泉」より